全部嘘さ。

なんつって。

有効期限1999-11

先日部屋をあちこち漁っていたら写ルンですが出てきた。裏面のなまえ・メモという欄に亡くなった親父の名前が。底面を見ると有効期限1999-11となっていた。

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20年モノの写ルンです。フイルムカウンターが6となっていたので6枚しか撮ってなかったのかと思ったのだがあとでわかったんだけど残り6枚だったようです。

親父が亡くなって今年でちょうど20年。その間に色々整理したはずなのにこれが残っていたのが不思議。ってことでちゃんと現像できるかわからないが残りを撮りきって現像に出す事にした。

 

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何がでてくるのがわからなかったので地元のキタムラで現像だけしてもらった。嬉しい事にインデックスがついてきたので中身の様子が確認できた。親父が入院してた時の看護師さんがたくさん写っていた。離れて暮らしてして入院先も地元から遠くあまり見舞いに行けなかったのだが、たくさんの看護師さんにお世話になっていた模様。そして2枚だけ親父が写っていたのだが撮った人が下手だったのか露出不足と手ブレがひどく残念な感じでした。

病院の風景の写真もありその後に2枚昔住んでいた家の様子が写っていたの。だから親父が亡くなったあと写ルンです見つけてたのにすっかり忘れてしまいこんでたって訳ですよ。

でさ、現像してもらったのは良いんだけど普通さネガってカットされてネガシートに入って渡されない?フイルムケースに入れられてたんだけど。おかしくね?もしプリントするってなった時どーすんの?インデックス持ってけばいいのかな?

現場からは以上です。